旦那のトラブルと失踪

日本では行方不明者届けが受理された人数が年間8万人もいます。届け出を出してない方もいることを想定すると年間10万人ほどが行方不明となっています。

そのなかで、行方不明の7割近くが男性を占めており、家出・失踪の理由で最もリスクが高いものは「自殺」です

健康状態の不安、仕事がうまくいかない、職場のストレス、経済的な問題での自殺者が多いので事前にこのような自殺の兆候があった場合は急いで探す必要が出てきます。

他の理由としては、家庭問題によるものです。家庭内トラブルに耐えられなくなり急に家出をするケースもあります。

未成年の場合など友人宅を泊まり歩くような事例もありますが、夫婦間のトラブル、愛人との逃避など成人の急な失踪も珍しくありません。

このような家出の他、ビジネスパートナーから金を騙し取られた、詐欺にあった、友人の借金の連帯責任にされて逃げられた、といった状況がありえます。

会社の金の持ち逃げ、借金、金銭トラブル、夜逃げ、高齢者の徘徊もあります。

行方不明者に関しては命のリスクもあるためできるだけ早く警察への相談は勿論、探偵への捜索依頼も検討すべきです。

命のリスクが無くても時間が経つほど足跡が無くなりますからすべき事、出来ることをしていきましょう。

行方不明者の捜索方法は次の3つ

  • 自ら捜索する
  • 警察に届けて捜索してもらう
  • 探偵に依頼する

それぞれご説明していきます。出来れば3つを同時並行で進めていく方が早期発見に繋がります。

自分で行方不明者の捜索をする方法

行方不明者の情報、身の回りの品を確認

行方不明者の捜索方法の第1段階として身の回りの品に手がかりがある場合があります。警察・探偵に依頼する際にもあると良い情報なのでご確認下さい。

住所・氏名・年齢・写真は当然です。手がかりになるものは何でも収集しておきます。

身体の特徴、服装、車で出て行ったか、よく立ち寄る場所、交友関係、etc

何を持って出て行ったか、携帯は持ってるか、パスポート、保険証、免許証、カード類、衣類

特に現金をどれだけ持って行ったかは身辺を確認しておきましょう。捜索範囲≒現金の範囲(移動距離)といえなくもないですからね。

逆に現金を持ってない事は自殺を考えている場合があり早急な対応が望まれます。遺書、メモ書きが残されていないかチェックを。

異性、友人、職場環境など行方不明の原因、動機になりそうな最近の言動も思い出しましょう。それらは全て行方不明者の捜索方法をスムーズにするために役に立ちます。

自ら聞き込み、先回り、チラシ

自ら捜索する前に警察探偵に依頼しておけば同時並行で捜索が進みます。命の危険など急を要する場合は自分だけで探さない事が重要です。

自分でやる行方不明者の捜索方法ですが、基本的には親族、友人、職場への聞き込みと彼らへも捜索や情報提供の依頼を行うことです。

よく立ち寄るお店、友人宅、宿泊先、漫画喫茶、etc 予想をつけて聞き込みと目撃者が居ないか情報提供のお願いをしていきます。

またインターネットを使っての情報提供もお願いしておくと良いでしょう。あらゆる捜索をし尽しても発見されなければ、いよいよ警察にチラシやポスターの配布のお願いを検討してみてください。

インターネットを使って行方不明者を捜索する方法

WEB上で行方不明者探しを依頼できる掲示板無料サイトの存在が確認されています。

人探し専用サイト メアド非表示 尋ね人探し人

http://bounty-hunter.jp/

探している人の氏名・住所・写真等をアップロードして依頼が出来る掲示板サイトです。このサイトを見て探し人の存在に気付いた人がたまたま見ていれば情報提供が頂けるかもしれません。掲示板に記載して完全に待ちですので1、2年以上気長に待てる方は無料で利用できるので登録しておいてもよいと思います。

家出や徘徊や失踪など緊急性が無ければ使ってみてもよいと思います。逆にこのサイトを見て情報提供してくれる方がどれほど居るかは不明で望みは薄いと思われます。可能性を信じて投稿しておきましょう。

詐欺、お金を取られた、踏み倒された、復讐のため、等のアングラな依頼も目立ちます。

NPO 日本行方不明者捜索支援

http://www.mps.or.jp/

日本初の行方不明者を捜索するNPO法人です。行方不明者情報を掲載して呼びかけをすることができます。内閣総理大臣認証で信頼できるサイトです。

Twitter、Facebookで呼びかける

Twitterを利用している場合は行方不明者の情報をツイートしてみましょう。ハッシュタグ #行方不明 を付けて呟けば気づいた方が拡散してくれる可能性があります。

Facebookは原則本名で使うSNSとして有名です。行方不明者が本名で登録している可能性がありますのでFacebookの検索機能を使用してみましょう。足取りをつかめる可能性もあります。

 

ちなみに人探しができるアプリはありません。アプリ開発は時間もお金もかかりすぎるので開発されていないという事でしょう。

 

以上が自分自身で行方不明者を捜索する方法です。

警察への行方不明者届(旧 捜索願)を出す方法

police

行方不明者の住所を管轄する警察署や、届出人の住所を管轄する警察署に行方不明者届(捜索願)を出します。

届け出が出来る人は限られており、行方不明者の親、後見人、配偶者、親族、同居者、雇用主など密接な関係がある者が可能です。

行方不明者届を出す際には次のものを用意します。

失踪人の氏名、生年月日、本籍、住所、職業。この他、外見の特徴や写真、血液型。行方不明になった日時、場所、その時の服装や所持品など。

まずは管轄の警察署に行って届け出をしてください。

行方不明者届が受理された場合は、行方不明者に関する資料が作成されて公表され、データベースにも登録されます。

その後、通常の行方不明者に関しては、日頃の警察業務を通じて行方不明者の発見に尽力することになります。

警察はどこまで探してくれる?

未成年の家出/失踪のような犯罪被害が絡むおそれがある事案は警察に行方不明者届をすれば調査してもらえますが、犯罪に関わらないプチ家出や、成人の本人の意思での家出に関しては民事不介入の原則があり、警察では調査を行いませんので、探偵に依頼することが解決の糸口になります。

職務質問でたまたま発見しても本人の意思で家出をしているケースでは届出人に発見後の通知を行いません。そこで探偵を使う方法も検討することになります。

凶悪な犯罪の被害を受けるおそれがある場合や、自殺を企図している場合、自傷や他傷の危険性がある場合、行方不明者自身で生活をしていくのが困難な場合は、特異行方不明者として積極的に情報収集と捜索を実施します。

なお、行方不明者に関する情報が公表される期間と、特異行方不明者に関する手配の有効期間は3ヶ月間となっていますが、警察が必要と判断すれば期間を延長することができます。

実際には、有効期間の終了が間近になったときに所轄署から届出者に対して連絡があり、延長を要望すれば有効期間を延長する手続きがとられます。

探偵を使った行方不明者の捜索方法

費用はかかりますが捜索の範囲を広げるために検討したい手段です。

行方不明者の捜索や人探しで実績があり、有名な探偵社を紹介します。

原一探偵事務所

http://haraichi-tantei.com

探偵業界では最大手、全国に17拠点を展開しテレビでの捜索でも協力実績がある信頼出来る会社です。

・家族の家出/失踪・トラブル相手の捜索・相続人探し・恩師、旧友探し

このようなメニューを揃えています。40年を超える実績も豊富で、組織力と人探しの技術力で言えば原一に依頼するのが可能性が高いでしょう。全拠点に土地勘のある調査スタッフが配備しています。

フリーダイヤル 0120-002-845 365日24時間対応

探偵事務所MR

http://www.tantei-mr.co.jp/

こちらも大手です。拠点は全国に13箇所ありメディア露出も多い信頼と実績の探偵事務所です。行方不明者の捜索部隊と、カウンセリングによる家出や失踪の原因を探る部隊があります。探偵犬も導入。

HAL探偵事務所

http://hal-tanteisya.com

全国に11拠点を展開するお客様満足度の高い事務所です。子供の家出、旦那・妻の失踪、認知症老人探し。この他、金銭トラブルで姿をくらました人探しも得意としています。

探偵が行う行方不明者の捜索方法とは

家出人、失踪人探しに信頼できる調査スタッフ

プロが行う行方不明者の捜索方法ですが、まずは自らの意志で家出をした人を探す場合、直前の行動や身の回りの品物から手がかりを掴んでいきます。

パソコンの中身、携帯・スマホ内の情報、閲覧履歴、書類、本、地図、電話・メールの利用歴、銀行通帳、クレジットカードの利用歴など。

よく立ち寄る場所、かかりつけ病院、ネットカフェ、まんが喫茶、所持金の有無、車、スマホの携帯など。

失踪した人の部屋や車からこれらの手がかりを見つけていきます

また周囲の人、会社の同僚、知人、友人への聞きこみ調査を行いローラー作戦でしらみ潰しに聞きこみも行っていきます。

行方不明の理由と捜索方法、場所

成人が行方不明になる理由と捜索方法

成人男性の家出は家庭環境に加えて、仕事や金銭の悩みがあります。特にうつ病、自殺などの可能性も孕んでいるので今すぐ捜索を行います。

会社や仕事や人間関係

まず昨日・今日会社に行っていたかを確認します。会社に電話を入れれば出勤状況がわかり、最終足取りも取れます。会社から帰宅中に失踪したと考えられるわけです。あるいは出社してなくて会社でも大騒ぎになってるかもしれません。

所持金やクレジットカードを持っていて電車で遠方へ逃げ出してる可能性もあります。会社での振る舞いや様子を電話で確認しておく事です。仕事で失敗した、会社の金を持ち出した、などの状況があればさらに緊急度が増します。そうでなければ会社から逃げたい、もう会社に行きたくない、などの理由も考えられます。

町中をフラフラ歩いてたり、遠方に羽根を伸ばしたり、実家に帰省している可能性もあります。実家にも電話で確認して一緒に探してもらいましょう。

家庭事情

家庭内の事情での行方不明では、認知症の介護疲れ、育児・教育疲れ、配偶者との不仲、DV、不倫逃避などが挙げられます。いわば「逃げたい」と思って行方不明になっている状況ですのでかなり足取りが難しいです。しかも見つからないようにしてるので捜索は困難を極めます。車で出ていったのか徒歩なのかで行動範囲は違います。

自殺の危険はあまり考えにくいので冷静になって家族が放置しようと思えば放置で良いと思います。但し新たな生活環境での生活スタートまで考えている場合があり帰宅を望むのは難しいこともあります。

借金

借金も理由の1つです。交遊費、ギャンブルで闇金、サラ金に手を出して返済出来なくなっての行方不明です。男性だけでなく女性も可能性はあります。パートナーがそんな事になってるなんて知る由も無いですから。ある日、取り立ての人が自宅に来たり、ポストに督促状が投函される事で判明します。命を絶つ危険もあるので早急に捜索する手配を進めましょう。

探す方法としては警察へ届け出て、友人への聞き込みから行います。よく行く場所、最近の様子をヒアリングします。自宅のパソコンのブラウザの検索履歴やページ履歴をチェックして見ます。何処へ行こうとしてるかネットで下見をしてる場合があります。

子供・老人の行方不明はすぐ警察へ

家出以外で子供の行方不明者はすぐ警察へ届けましょう。

老人の場合、認知症を患っているならすぐに警察に届け出る事です。命の危険がありますので。老人だからと家の近場だけでなく探しましょう。10km離れた地点まで自力で歩き見つかる場合もあります。それ以外では、健康問題を抱えて絶望を感じての家出も危ないです。

まとめ

行方不明は時間との勝負です。時間が経つほど発見が難しくなります。とはいえ家出をしていって数ヶ月~1年後に探し始めるような家族もいらっしゃいます。

行方不明者の捜索方法は3つ、「自分で」+「警察に」+「探偵に」です。手がかりを探してなるべく早く捜索を開始することです。