高齢化の時代、高年齢の人達の数が増えていることから、様々な事件が起きることがあります。

たとえば、高齢者の失踪からの行方不明です。

多くの場合、認知症を患っている高齢者が、家族が目を離した間に、ひとりでふらふらと外へ出てしまい、どこへ行ったか、わけがわからなくなってしまう状態になることです。

認知症の行方不明者の多くが死亡している

NHKの調査では、家を出て、徘徊したまま所在がわからなくなる認知症の高齢者は、2012年には約9600人で、このうち死亡が確認されたのは351人です。

存命の確率はさほど高くないことを理解しておきます。

認知症の行方不明者の捜索場所、方法

高齢者であっても、徘徊をして、かなりの距離を歩いてしまう場合があります。
日頃の運動量では考えられないような距離を歩き、自宅から10kmも離れた場所で発見されることもあります。

側溝や他人の塀の間など誰も予想の出来ないような場所で亡くなって発見される事もあります。

警察への連絡は迅速に

行方不明に気づき少し時間をおくと、帰ってくることもあるため、ある程度の時間は待つことにします。

しかし、夕方に近くなり、まだ帰ってこないとなると、警察に連絡をすることが必要になります。

夜までに、警察の人達の手を借りて、探し出すことに協力をしてもらいます。
その後は、警察の人達と連絡をとりあい、協力をしながら、高齢の人達の帰宅を待つことにします。

警察から自治体の方へ連携され町の放送が流たり、ホームページ上での呼びかけが行われたりする自治体もあります。

なるべく早く見つけ出し、帰ってきてもらえるよう努力をします。

高齢者がひとりでふらふらと歩き、少しおかしな状態である場合には、見かけた人達が声をかけてくれることがあります。そこで、自分の名前や住まいについて話せる場合には、解決します。

認知症である場合には、自分の名前や住所等をすぐに言えないこともあり、どこの誰だかわからない状態になります。
その場合には、見かけた人達が警察に連絡をするなどして、手助けをすることが必要になります。

目撃者情報を募る

一方で、家族が行方不明に気づいたら家族が出て行きそうなところを探すことなど、歩いていける範囲内を探してみます。目撃者が居ないか1人1人聞き込みしていく事になります。

遠い距離まで歩くことがある一方で、少し歩くと疲労を伴い、道にしゃがんでいたり、どこかに腰をおろして休んでいることもあります。
そういった状態の時には、見つけやすくなります。

そして、またこういった状態にならないように、警備会社などの高齢の人達向けのサービスを検討します。ペンダントタイプで、緊急の場合にはボタンが押せるようなものがありますので、肌身離さずつけてもらうようにすることも必要なことになります。

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