人が亡くなった時に、残された財産をどのように分けていくのかという事は大きな問題になります。

特に遺言などが残されていないような場合には、法律で定められている人が相続人となり財産を引き継いでいくことになります。

しかし、財産分与の問題はそう単純なものではないことが多いです。

全員揃わないと手続きできない

相続人全員がはっきりしていて、すぐに集まることが出来るようならあとは協議をするだけなのですが、遺産相続人となった一部の人の行方が分からないという事で手続きが滞ってしまう事もあるのです。

まず①遺産分割協議は相続人全員の同意が必要という点から考えていきます。

遺産分割は一部の相続人だけではできません。
金銭のように相続分で分けやすいものなら良いですが、不動産など協議が必要なものは全員揃わなければ処理することが出来ないのです。

②相続者全員が揃わなくて困ってる という点については、引き継ぐ財産だけではなく、相続される人が持っていたものを処分したり売却したりする際に相続人全員が当事者にならないといけないため、問題が起こりやすいのです。

③親族に行方不明者がいるとなると相続に問題が起こりやすいです。長期間行方不明などという状況であれば失踪宣告を受けて処理するという方法があります。

また、行方不明の人に財産管理人を置いて手続きを代わってもらうこともできます。しかし、裁判所での手続きになりますので難しいという事が問題となってきます。

こうした様々な理由から④行方不明の親族を捜索し捺印が欲しいと考えるケースが多いのですが、探したいと思ってもどう探せばよいのかが見当もつかないことが多いはずです。

行方不明の遺産相続人を捜索

こうした手続きを放置していては問題が大きくなる恐れもありますから、プロのアドバイスや協力も得ながら捜索を進めてみましょう。
財産分与の段階になって、まったく会ったこともない遺産相続人がいるとわかった場合は本当にびっくりするものです。

その人が相続を受ける・放棄するに関わらず、財産分与を進めるためには、必ずその人の承諾が必要になりますから、なんとかして遺産相続人を探しだして連絡をとる必要があります。

相続税の申告などの関係上、期限がありますから、行方不明者を捜索する時には探偵事務所に依頼をするのが一番確実です。

探偵事務所を選ぶ時には、全国に幅広いネットワークを持つ会社を選ぶ事をおすすめします。

ネットワークが豊富であれば、例えわかっている情報が少なくても、それを手がかりにして探し出してもらうことができますし、期間も確実に早くなります。

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